2012-12-05から1日間の記事一覧

<8>グリーフ――遺された人の思い【水澤都加佐】

〈コラム〉こんなときどうしたらいい?…自殺を防ぐために

<7>大切な人を失うということ《遺族たちの手記》

■今、「子ども」でも「母親」でもない「私」として ■「なんで死んだん」と口に出せるまで ■処方薬依存と闘った長男は、精一杯生きたと思う ■飲むと死にたくなり、自死した父を思い出した ◎「あのとき」の自分へ――

<6>私たちが手渡されたもの《仲間として、支援者として》

■クライエントから学んだ「生きるためのエッセンス」を別のクライエントへつなぐ 【吉田麻里香】 ■何ができるというのか? ■仲間の死を受け入れるということ 【幸田実】 ◎「あのとき」の自分へ――

<5>共に生きる家族の苦しさ《親・配偶者・子どもの手記》

■「酒で死ぬなら本望」なんて嘘。生きたいんだ。 ■薬をやめられる人がいるなんて、思えなかった ■つらさを話せる場があり、聞いてくれる人がいると いう希望 ■私が死んだら、この人は今度こそ目が覚める? ◎「あのとき」の自分へ――

<4>自傷――死への迂回路【松本俊彦】

〈コラム〉アルコール・薬物依存…自殺のリスクは? ◎「あのとき」の自分へ――

<3>「助けて」と言えなかったあの頃《依存症女性たちの手記》

■「わかってくれる人がいる」と思えたから ■内なる声を認めたら、前向きな方向に動いていく ■私、死にたいくらいに生きたかったんだ ■「生きてみたい」が「生きたい」に変わっていった ◎「あのとき」の自分へ――

<2>酒や薬物の酔いの中で《依存症男性たち の手記》

■生きている限り、この苦しさが続くのだと思っていた ■死にたいと思いながら、生きたいと願う自分がいた ■覚せい剤をやめるために選んだのが大量服薬だった ■アルコール依存症と双極性障害という二つの病を抱えて ■今日を生きれば何とかなる ◎「あのとき」の…

<1>子どもの頃から生きづらさを抱えて《ACたちの手記》

■私は死にたいのではなく、気づいてほしいだけだった ■正直になればなるほど、仲間は笑ってくれた ■「この世に必要とされて生まれてきた」という確信が持てるまで ■カメさんペースでいいから、自分を信じてみる ◎「あのとき」の自分へ――

増刊号No.21 「生きたい」「死にたい」――の間に何があった?

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